ジェルネイルの一部が浮いてきたときは、自分で剥がしたり接着剤で固定したりせず、施術したサロンへ相談してください。浮き方や場所には複数の要因が関係し、写真だけで一つの原因に断定することはできません。

まず確認する4つのこと

  1. 施術から何日経っているか
  2. 根元・先端・サイドのどこが浮いているか
  3. 亀裂、痛み、赤み、腫れ、変色がないか
  4. 強くぶつけた、水仕事が続いたなど心当たりがあるか

浮きの範囲が広がる、髪が引っかかる、痛みや皮膚症状がある場合は、次の予約日を待たずに連絡してください。

浮く場所ごとの確認点

根元から浮く場合

爪が伸びて根元の隙間が目立っている場合と、施術後早い段階で材料が浮いている場合があります。甘皮周りを無理に押したり、浮いた部分へジェルや接着剤を足したりしないでください。

先端から浮く・欠ける場合

爪先で缶やシールを開ける、パソコンのキーへ先端を強く当てる、長時間水に触れるなどの動作は負担になります。先端だけを爪切りで切ると亀裂が広がる場合があるため、施術店へ相談してください。

サイドから浮く場合

幅や形、生活中の圧力、施術前の爪の状態などが関係することがあります。自分でサイドを削り続けると、皮膚や自爪を傷つけることがあるため注意してください。

浮きに関係する主な要素

  • 施術前の爪・皮膚の状態
  • 使用したベースジェルと工程
  • 自爪の長さ、薄さ、亀裂の有無
  • 希望した長さと日常動作
  • 水仕事や繰り返す衝撃
  • 施術からの経過期間

「爪質だけ」「施術だけ」と一方に決めつけず、施術時の状態と生活動作を一緒に振り返ることが大切です。

自宅で避けたい行動

  • 浮いたジェルを引っ張って剥がす
  • 家庭用接着剤で埋める
  • 痛みを我慢して使い続ける
  • 変色部分を上からカラーで隠す

日本皮膚科学会の爪Q&Aでは、付け爪と自爪の間に隙間ができた場合の感染リスクや、削り過ぎへの注意が説明されています。痛み、赤み、腫れ、変色などがある場合は施術を続けず、必要に応じて皮膚科へ相談してください。

サロンへ連絡するときに伝えること

  • 施術日と利用店舗
  • 浮いている指と場所
  • 現在の状態が分かる写真
  • 痛み・皮膚症状・変色の有無
  • ぶつけたなど心当たり

BARONで施術したネイルについては、利用店舗または公式LINEへご相談ください。状態によって必要な対応が異なるため、来店前に写真を共有すると確認が進めやすくなります。

次回予約時に見直したいこと

生活に合う長さ、よく使う指、オフの有無、過去に浮きやすかった場所を伝えてください。長さを短くする、形を変えるなど、デザイン以外の選択肢も含めて相談できます。

よくある質問

1本だけ浮いた場合も連絡した方がよいですか?

範囲が広がる前に施術店へ連絡してください。状態の写真があると相談しやすくなります。

自分でオフできますか?

使用材料に合わない方法は自爪を傷つける場合があります。施術店の案内に従ってください。